障害管理ツール mantis でプロジェクト別に表示する一覧項目を変更する |
表示される項目をカスタマイズする方法を調べました。
mantis 一覧画面に表示する項目の変更
この方法だと全てのプロジェクトの表示項目が変更されます。
今回、あるプロジェクトだけ一覧表示する項目を
変更したいと要望を受けました。
このやり方でよいのか微妙ですが、メモ書きとして残しておきます。
まず、mantisを配置しているディレクトリに
custom_functions_inc.php
というファイルを作成します。
ファイルの内容は以下の通り。
<?php
#view option
$project_id = $g_cache_current_project;
if (isset($_POST['project_id'])){
$project_id = $_POST['project_id'];
}
if ($project_id == 8) {
$custom1 = mb_convert_encoding("custom_対応期限日", "UTF-8","Shift_JIS");
$g_view_issues_page_columns = array ( 'selection', 'edit', 'priority', 'id', 'sponsorship_total', 'bugnotes_count', 'attachment', 'category', 'severity', 'status', 'last_updated', $custom1, 'summary' );
}
?>
$g_cache_current_projectはCookieから取得した前回表示していた
プロジェクトのIDが入る模様。
POSTされたデータがあればそちらを採用します。
後は、任意のproject_id(これは画面のHTMLソースを見て確認しました)を
表示しようとするとき、表示列を変更する処理を記載すればOKです。